バックナンバー
 
 
 
 
 
 
 
参加年度 2002年夏
名前 渡邊 理沙さん
学年 大学3年生
期間 49日間
給与 $7.50/時給
受け入れ先 ホテル
就労場所 アラスカ
主な業務内容 フロントスタッフ、ランドリー、
ハウスキーピング

大学の勉強はポルトガル語なのですが、英語に興味がありました。春休みにカナダへ語学留学をしてきたばかりの私は、サマージョブの存在を知って、すごく参加したい!と、早速ワークショップへ。仲間や事務局スタッフと話し、すぐに参加を決めました。参加したら、必ず成長して帰国できるという自信があったんです。とは言っても、英語で仕事なんてしたことがなかったので、出発前は不安でいっぱいでした。   
長いフライトの後、ついにアラスカのアルバイト先に到着し、どっと疲れと時差ぼけが押し寄せてきたと思ったところに「仕事を教えるから来て!」休む間もなく初日からフロントの仕事を任されてしまい、緊張して大変!でした。その後、12時間近くも眠ってしまいました。
とにかく、困っている暇などありませんでした。まずは、ホテルのスタッフとして周辺の観光地は最低知っておかなければだめ、と言われ、一人で1週間かけて観光地をめぐりました。それから現地スタッフ同様、フロントでたった一人で電話番からスタートし、ハウスキーピング、ベッドメイキングなど、初めてのことを一人でこなし、トラブルに対処していくうちに、精神的に強くなり、2週間が過ぎる頃には、なんでもこい!という姿勢になっていました。イレギュラーにも、自分自身の判断で対応しなければならず、失敗してへこんだこともありましたが、曖昧にしてあとでトラブルにならないように、分からないときははっきりきく、自分の意見をきちんとお客様に伝える、という習慣が身につきました。 私のアルバイト先のホテルは、中規模な都市の小さなホテルであるだけに、大きなホテルと比べて、一人のスタッフがなんでもこなさなければならず、非常に忙しい日々を過ごしましたが、日本人観光客への通訳を頼まれ、後で感謝されると、日本人として活躍できたことを誇りに思い、疲れもふっとんでしまいました。 全てのことが、印象的で、鮮明に思い出されます。                                                      
アラスカは特殊な地域でした。短い夏を誰もが、思い切り楽しんでいるのです。そんな仲間達の中に入り、彼らと時間を共有できたことは、最高の経験でした。また、彼らと話し合った一つひとつのこともよく覚えています。9.11の話では皆一人ひとりが意見を持っており、よく衝突させていましたが、日本人である私は、自分の意見を自分の言葉で表現することの大切さを学びました。
考え方や文化の違う土地で働くことによって得られるものは想像以上に素晴らしいものです。皆さん、Go for it!

前の記事へ
 
次の記事へ
2008(C) WORK & TRAVEL.All Rights Reserved.