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将来海外で働いてみたいと思っていた私にとって、語学の習得はまず乗り越えないといけない壁でした。大学在学中に留学はしたいと思っていましたが、お膳立てされた留学プログラムに参加するのではなく、最初から最後まで自分の力でやってみたいと考えていた私にとって、サマージョブは絶好のチャンスでした。
自分自身で見つけた受入先では、一緒に働いた仲間はほぼ全員がアメリカ人学生でした。スラングを含んだ会話が飛び交い、わからなくなることが多かったのですが、意味を尋ねると皆丁寧に教えてくれました。
仕事が温泉リゾートでのチケット売り場ということもあり、毎日たくさんのアメリカ人やヨーロッパからの観光客と接する機会に恵まれました。言葉が通じず、焦ったことも何度もありましたが、同僚が紙に書いて教えてくれたりして、助けてくれたので安心して仕事ができました。
お客様も、私が日本からの学生とわかると、皆帰り際に頑張ってね、と声をかけてくれました。また、通訳などを手伝った日本人家族に感謝された時は、この仕事をしていてよかったと思いました。
サマージョブは自分から行動することの大切さを教えてくれました。困ったことがあっても助けをよべば誰かが助けてくれるし、また思っていることをぶつければお互いハッピーになれます。自分は言いたいことをいえるようになったこと、そして、このプログラムを通してたくさんの人にめぐり合い、そして彼らと英語で話すというめったにできない経験が得られたことは、この先一生の宝物になりました。
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